幅広の上履き「教育パワーシューズ」を4Eの子供が履いてみた!

子供靴

いつも計測にいくと4E(たまに3E)の息子氏。スニーカーは3Eで一応履いているものの、上履きで3Eってなかなか無いんですよね。もちろん4Eも見当たらない(涙)
大きなショッピングモールに買いに行き、そこで店員さんに「他のものより幅が広めです」と手渡された上履きを試してみたものの、足がそもそも入らない(涙)

でも上履きって、1日のうちのかなりの時間を履いて過ごすもの。
その点では、むしろスニーカーより重視しなければならないのではと思い、ネットで探して見つけたのが

「教育パワーシューズ」

今回はこの教育パワーシューズについて、これまで履いていた上履きと比較しつつご紹介していきたいと思います。

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幅広靴を履かせていたつもりが、ついに内反小趾気味に…

息子氏の足は親(両親)に似て幅広です。

現在の足幅は7㎝程度、足囲は17㎝程度、足長(実寸)は15㎝程度なので、現時点でもやっぱり4E…もしくはFの可能性も…。
しかも幅広なだけかと思っていたら、幅広甲高だったのね…。

ムーンスター 『足のサイズ計測一覧表「キッズ用」

もちろん幅広靴を選んで履かせていましたが、最近足の小指が内側に曲がってきた気がします。

ん?これって内反小趾とかいうやつじゃない?

スニーカーはもちろん3Eを(4Eが無いので)選んでいましたが、保育園の上履きは幅広だったものの3Eではありませんでした。サイズも1センチ刻みなので、早めに大きいサイズを履かせてもすっぽ抜けてしまい、きつくなってきてもなかなか変えられないのが難点でした。

これはまずい…ということで改めて探してみた結果、見つけたのが教育パワーシューズです。

教育パワーシューズ以外の幅広上履についてはこちらの記事をご覧ください。

教育パワーシューズの上履きは3E~4E相当の幅広サイズ!

教育パワーシューズはつま先ゆったりで足の指をしめつけず、外反母趾・内反小趾の予防設計された上履きです。
爪先はゆったりですが、太めのマジックベルトでガシッとホールドしてくれるため安定感があります。上部がメッシュになっているので汗かきでも安心です。
ワイズ(足幅)については公式サイトに記載がないのですが、楽天の販売サイトには以下のような記載がありました。

フレッシュ21と同じコンセプトで作られた、上履きです。
ワイズは表記なしですが、一般での3E~4E相当です。
ゆったりしているので足先が開放されとても楽です。
マジックベルト式なので、甲だかのお子様でも調節ができます。
バレーシューズでは合わないお子様にも安心して履いていただけます。
アウトソール(靴底)は教育バレーDXと同じ意匠を採用。

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無いと思っていた4Eの上履き…!早速購入だ!

教育パワーシューズは店頭での販売もあるようですが、学生服売り場や昔ながらの用品店、スポーツ用品店などを中心としたお店で扱われているようで、ショッピングモールとかでの扱いはあまり無いようです。また、色やサイズを全て取り扱っているわけでもないので、購入する場合は楽天やAmazonなどネット購入がおすすめです。

色展開

青、エンジ、緑、白、黄、ライトブルー、ピンク

サイズ展開

14.0㎝~29.0㎝(白は13.0㎝と13.5㎝があり)

教育パワーシューズは口コミをみても「大きめ」です。
息子氏は幅広のため実寸より大きめの16.5㎝のスニーカーを現在履いていますが、大きめというレビューを見て現在のサイズのまま教育パワーシューズは16.5㎝を購入してみました。
しかし教育パワーシューズは十分幅広の作りなため、結構縦が余ってます。外靴ー0.5㎝くらいでもよかったかも…?
楽天やAmazonでもレビューが数多く載っているので、購入の際は参考にしてサイズを選んでみてください。

教育パワーシューズを今履いている上履きと比較してみた

今現在履いているのは、赤ちゃん本舗でみつけたトーマスのバレーシューズ。
足の計測をしてもらったお店でも幅広とされる上履きをいくつか試着させてもらったのですがどれも入り口から入らず、諦めモードで入った赤ちゃん本舗でみつけたものです。

赤ちゃん本舗でも他のは細身でしたが、これはみていただいてもわかりますように見た目も2Eですが幅広め、試着してみたら入りました。
息子氏はそれほど甲高ではないため入ったのかもしれません。

さて、その今履いている上履き(16.0㎝)と教育パワーシューズ(16.5㎝)を比較してみます。

サイズ違いでの比較ですみません。いろいろ買ってしまうのはもったいなかったので…!

上から見ると、一見、それほど大きな違いはないように思います。ただし横からみたときに驚くほどサイズ感が違いました。

で、でかい…!教育パワーシューズ長いし厚い…!

全長18㎝程度中敷長さ16.5㎝程度
横幅7㎝程度中敷幅7㎝程度

中敷だけみると従来のバレーシューズのほうがむしろ幅広なのかな?と思ってしまいそうですが、足幅部分(一番幅がある部分)はやはり教育パワーシューズのほうが大きいです。(そこは0.5㎝のサイズの違いもあるかもですが…)
そしてボディ部分は断然教育パワーシューズが大きいです。
息子氏もこれまでのバレーシューズは多少横幅はあるもののやはり2Eだからでしょうか、履く時にきついらしく、結構苦労して履いていたんですが、この教育パワーシューズにしたら上履きを履く時間がかなり早くなりました!

共用のインソールが別売りで購入可能です。教育パワーシューズについてくる中敷はただの中敷なので、滑り止めや衝撃吸収スポンジのついているこちらを追加購入しようと考えています。


【まとめ】教育パワーシューズは幅広4Eの子供にもとてもおすすめ!

教育パワーシューズはかなり足幅がゆったりできているので、息子氏同様4Eのお子さんにも大変おすすめです。
買う時はサイズが大きめにできているので、今履いている靴より少し大きめではなく、今の靴のサイズもしくはー0.5㎝で買ってもよさそうです。

幅広の場合、幅に合わせて実際の足長よりも大きめサイズで靴を購入しているケースが多いと思いますので、購入時にはサイズに注意して選んでください。

口コミでは幅広甲高の子でもかなり多くの方が満足されていて、非常に評価が高い上履きです。
ただし、甲のマジックテープはそこまでガバッとは開かないため、少し足が大きくなってくると甲高の息子氏は足入れにやや時間がかかるようでした。
他にも教育シューズではいくつかの上履きを展開しています。バレーシューズタイプなどもあるのでチェックしてみてください。

現在は教育バレーDXを履いている息子氏ですが、個人的には甲の高さは甲を覆う部分が少ないためか教育バレーDXのほうがゆとりがある気がします。こちらのレビューも参考にしてみてください。

外履きスニーカーは現状3Eのものしかみつかっていないため、こちらの通園スニーカーを試してみました。デザインは少し物足りないけれど、レビューをみても評価が高いですし、履きやすさや何より子供の足の健康は大事ですしね。